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リア充になりたい!をかなえる『ペルソナ4ザ・ゴールデン』

      2016/07/05

ペルソナ4 ザ・ゴールデンをプレイしたのでその面白さについて書きます。

ペルソナ4はリア充な高校時代シュミレーター

ペルソナ4の魅力、それは「リア充な高校時代を疑似体験できる」ことです。

ハートウォーミングな世界観

都会から離れた郊外の小さな町「稲羽市」に、都会から引っ越してきた主人公(イケメン!)が高校生活を送りつつ、町で起きる奇妙な連続殺人事件の真相に仲間を増やしつつ迫るというストーリーとなっています。

前作のペルソナ3と比較すると分かりやすいのですが、ペルソナ3では全体に暗い雰囲気が漂っていたのに対して、ペルソナ4では全体にハートウォーミングな雰囲気が漂っています。主人公が最後に死んだりしない。

小説やアドベンチャーゲームと比較すればそれぞれの登場人物のセリフは少ないのですが、ともに戦って苦楽を共にしたという体験が感情移入を加速させ、キャラクターへの思い入れを強くさせてくれます。

おつきあいもある

特筆すべきは女性キャラクターと特別な関係になれるところ。最近の高校生は進んでいるな~なんておじさんは思いながらプレイしてしまいましたよ。しかも何股でも可能!これはゲームならではですかね。

特に声優の堀江由衣さん演じる里中千枝さんがお気に入りですね。堀江由衣さん好きというだけなのかもしれませんが。

最後は寂しくなるけれど

アイドルやらヤンキーやら名探偵やら老舗旅館の次期女将やら、とにかく多才で面白くて頼りになる仲間たちにリーダーとして慕われて、ワイワイと学生生活を満喫するリア充ぶりがとにかくすごく心地よいです。現実にはこんなこと絶対ありえないですが、理想としてはありです。

事件も解決し、楽しい一年間を終えて、引っ越していく主人公に、このゲームを終えてしまう自分の寂しさに重ねました。ずっと君たちのことを忘れないからね!。

ペルソナ4のゲームシステムはとにかく親切

RPGゲームとしてペルソナ4を見た場合、注目すべきはその親切さです。

決して単純にゲームをイージーにしているわけではなく、親切なシステムを作りこむことによってゲームをするうえでのストレスを限りなくゼロにしています。

ダンジョンではフロア入り口から再プレイできる

例えば、ダンジョンで全滅したときにはダンジョン入り口からではなくフロア入り口からやりなおすことができます。これにより「あー、せっかく溜めた経験値とお金がパーだよ。やる気なくなった・・・。」ということがありませんでした。

レベルが上がりやすい

また、レベルが非常に上がりやすいです。感覚的には戦闘ごとに誰かがレベルアップしている状態でした。これによりいわゆるレベル上げの為にザコ敵を倒しまくる必要がほとんどありませんでした。

通信機能

その他にも、通信機能を用いることによって、ある時間帯で他のプレーヤーがどんな行動をしているかが分かり、自分の行動の指針にできるといった仕掛けがあったりして、とにかく細かいところまで行き届いた親切設計となっています。

まとめ:ペルソナ4は万人にオススメできるゲーム

全体的に見て、とにかく優秀な「ペルソナ4」でした。PSVitaにおける現時点での最高傑作と言われるのも納得がいきます。

これからPSVitaを買う人に「ペルソナ4」は自信をもっておすすめできます

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