『パンくずリスト』という名称はあの有名な童話が由来だった
WordPressやSEOをやっていると『パンくずリスト』という言葉が出てきますが、その「パンくず」ってどういうこと?というお話です。
『パンくずリスト』の名前から機能が想像できない
WordPressを(ほぼやっつけで)勉強中のかたつむりです。『パンくずリスト』という言葉が気になりました。「パンくず」・・・名前から機能が連想できませんでした。
『パンくずリスト』はユーザをナビゲートする
Wikipedeaには
パンくずリスト(breadcrumb list)は、ウェブサイト内におけるウェブページの位置をツリー構造を持ったハイパーリンクの一覧として示すもの。パンくずナビ、トピックパス、フットパスとも言う。
日本語では「パンくずリスト(breadcrumb list)」だが、英語では単に“breadcrumbs”または“breadcrumb navigation”というのが一般的。「パンくずリスト」という名前は、童話『ヘンゼルとグレーテル』で、主人公が森で迷子にならないように通り道にパンくずを置いていった、というエピソードに由来する。
ウェブディレクトリのような大規模なウェブサイト内において、利用者がサイト内での現在位置を見失わないようにし、ナビゲーションを助けるために使われる。
とあります。つまり、『パンくず』→『ヘンゼルとグレーテル』→『迷子にならないためにパンくずを置いていった』、と連想すればいいんですね。。
まとめ
ヘンゼルと グレーテルは確かにはるか昔に聞いたことのある話ではあるのですが、日本人の私にはこの連想は厳しかったです。
英語圏の文化的背景への造詣が深さがプログラミングの理解に影響を与えることがあるんですね!