ウェブマスターツール「Improve the search presence of~」というメッセージに対処
先日開始したばかりの当ブログをGoogleウェブマスターツールに登録したら早速「Improve the search presence of http://kc-technology.info」というメッセージが届いたのでこれに対処しました。
このメッセージはウェブマスターツールに新規登録したウェブマスターが、より便利ツールを利用するための5つのアドバイスです。
- Add all your website versions
- Select your preferred version
- Select target country
- Share access with co-workers
- Submit a sitemap file
1 Add all your website versions
Make sure you add both “www” and “non-www” versions for your site. Also, if you use the HTTPS protocol, add those variations as well.
このメッセージはwwwありと、wwwなしの両方のドメインをウェブマスターツールに登録することを促しています。
HTTPSを使っている人はそちらも登録せよとのことですが私は関係なし。
ここでwwwありとwwwなしの両方のアドレスを登録しておくことで二番目の「(Googleが)使用するアドレス」を設定することができるようになります。
2 Select your preferred version
Choose whether you want your site to appear with or without “www” in Google Search.
「(Googleが)使用するアドレス」をwwwありのアドレスかwwwなしのアドレスかに固定することができます。
これを設定しておかないと検索エンジンがwwwありのドメインとwwwなしのドメインを別なものとして認識してしまう可能性があります。
ただ、新規ドメインをとって普通に運営している分にはあまり気にしなくてよいとは思います。
参考:使用するドメインの設定(www の有無) – ウェブマスター ツール ヘルプ
私はwwwなしを使用するドメインとしました。
この設定を終えた後、wwwありのサイトをウェブマスターツールから削除しました。※だって同じようなサイトが管理画面に2つ並ぶのは明らかにウザイ。
管理画面上からでは使用するアドレスはwwwなしになっていたので問題なさそう。
3 Select target country
Set your geographic preference if your site targets users in a specific country.
サイトが対象とする国を指定します。
私の場合は当然日本なので「日本」を指定しました。
この設定も特におこなわなくてもIPアドレス情報などをもとに、日本が対象のサイトであることは自動的に把握されていそうな感じがします。
参考:国によるターゲット設定 – ウェブマスター ツール ヘルプ
4 Share access with co-workers
If you want other people to access your reports, you can add different access levels.
ウェブマスターツールに複数ユーザがアクセスできるようにして、権限を設定できます。
私は個人運営のブログなのでこれは設定しましせんでした。
5 Submit a sitemap file
This helps Google better understand how to crawl your site.
サイトマップを送信すると検索エンジンのクロールがスムースにいきますよということです。
WordPressのGoogle XML Sitemapsプラグインを使って記事更新のたびにサイトマップを送っているので問題ありません。