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2人目の娘のひな人形に「木目込み人形」はいかが

      2016/02/17

2人目の娘が生まれて今度の3月に初めての節句を迎えようとしております。

1人目の娘の時に雛人形を買っているので、2人目の時にはどうしたもんかと悩んだ末に「木目込み人形の立ち雛」を購入することにしました。

2人目の娘のひな人形はどうするの?

1人目の娘の初節句に雛人形を購入してお祝いするのは一般的ですが、2人目の場合は人によって結構対応がバラバラなようです。

大きく分けて3つのパターンがあります。

  1. 2セット目のひな人形を購入する
  2. 新規にはなにも購入しない
  3. 最初より小さいひな人形(市松人形とか)を購入する

ひとつひとつ見ていきます。

1は我が家のスペース的(2DK)にキャパオーバーだし同じようなのが2つあるのも気持ちが悪いです。

2はさすがに新しく節句を迎えた娘がかわいそう…。

ということで3が最も現実的な解答となると思います。

ちなみに市松人形とはこんな感じの人形です。

個人的には若干怖い…と思い却下しました。

他につるし雛というのもあります。

これはなかなか華やかでよさそうです。

ですが私は今回「木目込み人形」を購入することにしました。

木目込み人形

木目込み人形は桐の粉を固めて作ったボディに木目込みという伝統技術で着物を着せて作られた人形のこと。

一般的な雛人形よりも小ぶりで引き締まった印象を受ける人形です。

真多呂人形を購入しました

この木目込み人形はそもそも作っている業者自体が少なく、有名な雛人形メーカーの久月、秀月、吉徳の本店にいっても数えるほどしか置いてありません。

そしてほとんどのお店に置いてあるのが「真多呂人形」という真多呂さんが作ったお人形です。

そこで御徒町にある真多呂会館という本店を訪れてたくさんのサンプルの中から以下の人形を選びました。

このように「立ちびな」なので立っているのが特徴です。

写真では伝わりにくいですが実物はもっと存在感と質感がイイ感じです。

こちらは佐賀錦という非常に貴重な生地が使用されている豪華な一品。

大きさは45cm×30cm×35cmで、私の家に今ある親王飾りの雛人形よりも一回り小ぶりになっています。

30年たっても色あせず、お掃除も受け付けてもらえるのでメンテナンスもバッチリです。

ホームページや写真で見るのと本物を見るのとでかなり印象が変わるものなので真多呂会館に足を運んでみるのもよいでしょう。

また、一体一体顔が違い特徴があるのでよく見てみるといいです。

あとがき:2人目の娘のひな人形には木目込み人形がオススメ

以上、2人目の娘のひな人形には木目込み人形がよいということ、木目込み人形には「真多呂人形」が高級感がありオススメだよというおはなしをしました。

王道の雛人形のわきにキリッとした木目込み人形を飾れば、きっと気持ちよく2人目の娘のひな祭りを祝ってやれますよ。

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