「風立ちぬ」がアカデミー賞を逃した理由はターゲットが狭いからではないだろうか
「風立ちぬ」は受賞逃す 米アカデミー賞というニュースについてです。
風立ちぬがアカデミー賞逃す
【ロサンゼルス支局】映画界最高の栄誉である第86回米アカデミー賞の発表・授賞式が2日(日本時間3日)、ハリウッドのドルビー・シアターで始まった。 長編アニメ賞はディズニーの「アナと雪の女王」(クリス・バック、ジェニファー・リー監督)が受賞。候補にあがっていた宮崎駿監督の「風立ちぬ」は受賞を 逃した。
残念ながら今回のアカデミー賞の候補にあがっていたジブリの「風立ちぬ」は長編アニメ賞を「アナと雪の女王」に持っていかれたようです。
要因はなんだろうか…?
個人的に、「風立ちぬ」がアカデミー賞を取れなかったの要因は思うに、対象(ターゲット)の狭さにあるかと思います。
「風立ちぬ」は私も映画館で鑑賞しましたが、大人向き、それもどちらかというと社会人経験がある程度ある人がよくわかる内容ではないかと思います。
対して「アナと雪の女王」は大人から子供まで楽しめる万人向けの作品に仕上がっていると思われます。
まとめ(かたつむりはこう思う)
だから、アカデミー賞を逃したからといって決して「風立ちぬ」がつまらないということはないのです。
いや、私にとってはとってもいい映画だったよ!
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