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JavaEEEを勉強するならこの本をオススメします

   

わかりやすいJavaEEウェブシステム入門」をJavaEE初心者がまず最初に学習するテキストとしておすすめします。

ほぼ唯一のやさしい教科書

なぜなら本書はJavaEEを勉強するに当たって「教科書」と呼べるほぼ唯一の本だから。

他には一応「Document Information – The Java EE 6 Tutorial」というoracleのチュートリアルが存在するのですがこれが1000ページ以上の代物でしかも英語なので初心者が読むのは不可能に近いです。

ここらへんの事情は以下の「わかりやすいJavaEE」の著者自ら書いた記事に詳しいです。

システム開発全体を俯瞰できる

MVCモデルを使って設計して、画面を作って、データベースを作って、コントローラーでつなぐというシステムを作る一連の作業を広く浅く学ぶことができる機会って案外すくないと思うのです。

世に出ている本は大概データベースならデータベースだけ、画面のデザインならデザインだけといった感じで”狭く深い”本が多いです。

でもそれだと自分が本当にシステムを作れるのか、作っているのか不安になってしまいます。

本書はJavaEEというwebアプリケーションフレームワークにのっとって学習を進めていくことで、システム開発の実装の全行程を体験できるのです。

webアプリケーションフレームワークといえば対抗馬としてRuby on Railsがありますが、あちらと比べてJavaEEはより「わかってないと作れない」仕様となっています。

Ruby on Railsは悪く言えば「わかってなくても適当に部品をもってきてくっつければそれなりのものができてしまう」仕様なため、学習にはあんまり向かないのです。

意外に詳しいHTMLとCSSの解説

本書を勉強していて関心したのがHTMLとCSSの説明がとてもわかりやすかったこと。

短くポイントがまとめっていてよいです。

ある程度他言語のプログラミングを経験している人がHTML/CSSも勉強したいとなったときによいテキストになると思います。

「わかりやすいJavaEEウェブシステム入門」の詳細はコチラからどうぞ

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