カタ通

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世界で一番おもしろいブログは自分のブログである

   

私のブログです。

釣りみたいなタイトルで申し訳ない、ですが本気です。

ブログは世の中に星の数ほどあれど私にとって最もおもしろいのが自分のブログです。

ただしそれはあくまで「主観的」な話し。「客観的」には全然話しは違ってきます。

ブログの「主観的な評価」と「客観的な評価」をキチンと分けて考えることが大事だというのがこの記事の主題です。

一番興味のあることは自分のこと

なにしろ「世の中で一番興味のあることは自分のこと」ですからね。

例えば、修学旅行や卒業アルバムの集合写真で最初に自分を探しませんか?

自分がカッコイイ顔で写っているかをドキドキしながら確認して、その次に気になる花子ちゃんを…という順番の人が多いハズ。

つまり自分が一番興味を持っているのは自分なわけです。

個人ブログの場合、コンテンツは自分の考えたことや体験したことが主になります。

とすれば今一番興味のあること(おもしろいこと)を書いてあるのが自分のブログということになるのではないでしょうか。

当然、客観的な評価は別な話し

当然ですが「主観的」な自分のブログに対する評価は「客観的」評価とは一致しません。

例えばプロブロガーのイケハヤさんによるとサラリーマンのブログは「客観的」につまらないらしいです。。

主観と客観をキチンと分けること

イケハヤさんほどのブロガーの意見なのでこの「客観的」評価は傾聴に値しますが、あくまで「客観的」な評価にすぎないと認識するのが大事なポイント。

私がよくないと思うのはこの客観的な評価(他人の評価)がすべてになってしまうこと。

ブログの評価基準が他人まかせになったとき、記事を書くたびにいちいち読者の顔色をみて一喜一憂しなければならなくなり、結果的につまらないブログになってゆくのではないでしょうか。

もしかしたらブログそのものが書けなくなってしまうかもしれません。

そのような実例がブログ界隈にはあったと思うし、私自身同じ罠にハマりそうになったことがしばしばあります。

なので私は特に個人ブログにおいては「自分がおもしろいと信じることを貫き通す覚悟」が大事だと思うのです。

主観と客観の折り合いをつける

とはいってもそもそもブログは他人に読んでもらうために書いているわけで、当然客観的な評価を見ながら自分のブログの見せ方を工夫しなければならないのは当然です。

自分をしっかり持った上で、その自分をどう他人の表現していくのかがブロガーに必要とされるライティングとかセルフブランディング、SEOといった技能だと思います。

noindexは他人のため

なぜいきなりこんなことを言い出したのかの背景を述べます。

ブログのSEO(検索エンジン最適化)で最近流行っている手法に「低品質な記事を検索エンジンのインデックスから削除(noindex)して検索エンジンの評価を上げる(※)」というものがありまして、これをやるかやらないかの判断を迫られているのです。

この手法はイメージ的には農業でよくやる「間引き」みたいな感じです。出来の悪い実を切り取ることで出来のいい実に栄養分を回すと売り物になる実だけが出来上がるという寸法。

私は以前からこの手法の存在は知っていましたが実行するには非常に躊躇するものがありました。

理由はこれまで述べたとおりで「自分のブログに低品質な記事は存在しない」という自負があるからです。

自らの記事をnoindexするということは「自分の記事がおもしろくないことを自分で認める行為」のように思えるので、激しい抵抗感があったのです。

ですがここまで書いてきて気持ちの整理ができました。noindexという行為もやっぱり客観的な評価を上げるための行為にすぎないと。

noindexでブログの総合的な評価が上がるのならば躊躇せずにどんどんやるべきだと思い直しました。それと主観的な評価は全く別の話しなのだと割り切って。

というわけで、今後はまず「Googleがいうところの品質ってなんなの」っていうところからを突っ込んでいきます。

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