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【感想】いきなりステーキ「リブロース300g」は最安値でも高級肉を充分楽しめる

      2016/01/12

今回は人気の立ち食いステーキ店「いきなりステーキ」にてリブロースステーキ300gを食べてきた感想です。

いきなりステーキは立ち食いステーキ

いきなりステーキは業界に「ステーキの立ち食い」という新たなスタイルを提案している業界の風雲児的なステーキハウスです。

立ち食いスタイルにすることで原価を下げているので、高級肉のステーキが安い値段で食べられると評判です。

ちなみに「いきなりステーキ」を経営しているのはペッパーランチと同じところです。だいぶイメージ違いますよね。

チェーン店なのであなたの街にも出店しているかもしれませんよ。

いきなりステーキ吉祥寺店に入店

ではいよいよ、いきなりステーキ吉祥寺店に入店します。


メニューはこんな感じ。グラム単位で注文します。

リブロースステーキ300gを注文

私はリブロースステーキ300gを注文しました。単価がもっともリーズナブル(グラムあたり6円)だったので小手調べ的に。

焼き加減は店員さんオススメのレアを選択。

ちなみにリブロースステーキには「トップリブステーキ」という高級バージョンと「ミドルリブステーキ」という通常バージョンがあります。私が注文したのは後者のミドルリブステーキの方です。

セットとしてレタスミックスサラダとライス中を注文しました。ご飯は大中小から選べます。ステーキ単品での注文も可能です。

焼く前の肉を見せてくれる

いきなりステーキでは焼く前の生の肉を確認させてくれます。なるほどこれが高級ということか。

キッチンがオープンなので自分の肉が焼かれている様子を見ることもできます。高級ステーキ店に来た気分を味わうことができます。

前菜サラダ

前菜としてレタスミックスサラダが出てきました。ドレッシングはセルフで「いきなりドレッシング」というオリジナルドレッシングをかけます。

いきなりステーキのリブロースステーキはメチャメチャやわらかかった

紙エプロンを首にかけて待っていると出てきました。リブロースステーキ様の到着です。300グラムなのでボリュームはなかなかのものです。

カットするとこんな感じ。

食べてみると…やわらかい!すごくやわらかいです。

私の今までの「安くて硬い」というリブロースステーキのイメージが完全にくつがえされました。これが高級肉の真の実力なのか。恐ろしい。まったくの別物だよこのリブロースステーキは。

硬くて食べづらかったリブロースステーキから硬さが取り除かれると、脂身がひたすらおいしいステーキへとへと変わります。そう、いきなりステーキの脂身はやわらかくておいしいんですね。

やわらかさだけじゃなく、肉の味も素晴らしくおいしいです。安易にステーキソースをかけずに塩とコショウだけで食べてみるとよいです。

美味しくいただきました。満腹です。ごちそうさまでした。

リブロースステーキ300gプラスセットで2290円

今回の支払いは総額2290円(税込み)でした。

内訳はリブロースステーキ1790円(税別)、ライスサラダセットが350円(税別)です。

2000円を超えましたが、食べたことのない高級ステーキが食べられたのだから安いものでしょう。

いきなりステーキの難点

いきなりステーキを体験してちょっと困ったのが、立ち食いだと付け合わせのコーンが食べにくいってことです。ちょっとかがむ姿勢が立ちながらだとけっこう無理がかかります。

いきなりステーキはこんな人にオススメ

いきなりステーキはこんな人にオススメできると思います。

おひとひさま

いきなりステーキのお客さんを見ていると私をふくめておひとひさまが多かったです。

1人でとても入りやすいお店だと思います。ファミレス形式のステーキハウスに1人で入るのに抵抗のある人も、いきなりステーキなら抵抗なく入店することができそうです。

ガッツリ食べたい人

肉をガッツリとお腹いっぱい食べたいときによいのでは。

焼肉食べ放題で安い肉を食べるよりも、いきなりステーキで500グラムのステーキを食べた方が満足度が高そうです。

糖質制限ダイエットによい

いま流行りの糖質制限ダイエットをしている人にもよいでしょう。

ステーキ単品なら大量の良質の肉だけでお腹いっぱいになれるので、無理なくご飯などの糖質をカットすることができます。

 - いきなりステーキ, グルメ