新しい睡眠薬「ベルソムラ」を飲んだ感想
2017/05/03
比較的新しい睡眠薬「ベルソムラ」を服用してみた感想です。
※本記事はあくまで個人的な感想です。
ベルソムラは新しい仕組みの睡眠薬
少し気候が暖かくなってきたからなのか、最近寝つきが悪くなったということをかかりつけのクリニックのお医者さんに話したら、試しに使ってみますかとすすめられたのが「ベルソムラ」。
あまり聞きなれない名前の睡眠薬(といっても私はそれほど睡眠薬に詳しくはないのだが)だったけれど、なんでも新しい睡眠薬だそうで今までの睡眠薬とはまったく違う仕組みで眠気を誘うらしく、副作用がまったくないというふれこみだそう。
仕組みとしては脳を覚醒させている中枢神経をピンポイントでブロックすることで眠りを誘発するのだそう(専門的に言うとオレキシン受容体をブロックするらしい)。
私はなんとなく睡眠薬って怖いな~と思っていたのだけれど副作用がない、中毒性、耐性、依存性が低いということなら試しに使ってみてもよいかなと思い服用することにしました。
ベルソムラを飲んでみた感想
たった1度使っただけのファーストインプレッションの感想です。
ちゃんと眠れました
睡眠薬の効果として最も大事な眠れるかどうか?ということですが、これは問題なく普通にぐっすりと眠ることができました。また中途覚醒もありませんでした。ちゃんと効きます。
まあ私は本格的な睡眠薬を飲んだのははじめてですし、重度の睡眠障害というわけではないので当たり前なのかもしれません。
ベルソムラの医師からの処方時の説明として「テレビを見ていたりすると薬を飲んでいても眠れませんよ」というのがありました。クスリを飲んでいるからといって過信しすぎてはいけないでしょう。
薬がずっと残っている感じがしました
よく眠れたのは間違いないのですがちょっと眠りすぎた感じがします。
起きたあとも薬が残っていてダルイなあと感じました。
この目覚めた後もなんだかダルイ感じは市販の睡眠改善薬の「ドリエル」のときも感じました。睡眠薬独特のものなのかもしれないですね。強制的に眠らせているわけですし。
まとめ:ベルソムラは副作用がなく有望
ネット情報などをながめてみても、ベルソムラの評判は上々で副作用がなく有望なお薬のようです。
今後、不眠・睡眠障害に悩む現代人にとってメジャーな睡眠薬となりそうです。
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