一眼レフカメラのレンズ越しに見えたのは今まで見たことのない世界だった
ついに!買ってしまいました「一眼レフカメラ」を。
半年くらい前から気になり出していて、あめたまさんのブログを読んで購買意欲が上がっていました。
購入したのは「Canon EOS Kiss X7」という一眼レフ入門機。
あめたまさんとお揃いで…別に追っかけっていうワケではないんですけど初心者には軽くて安くて魅力的なんです。
今回は購入に際して思ったことと、使ってみて感じたことをつらつらと書いてみます。
私が一眼レフカメラを購入した理由
私が一眼レフカメラを購入した主な理由は「子供の写真を綺麗に撮りたかったから」です。ありきたりだ!
コンデジを使っていたのですが1歳と3歳の娘の可愛い時期をより綺麗な写真で記録したいと思ったのです。
メインの理由はまあ以上なんですが、おまけの理由として「写真撮ってます感」が欲しいなと。
イベントとか街中の風景写真を撮りたいのですが、その時スマホで撮っていたりするとなんだか盗撮っぽくないですか?
「あいつなに撮ってんの?」って声が聞こえてしまうのは気にしすぎかもしれませんが…。私はなんとなく冷たい視線を感じてしまうのです。
それならばいっそ一眼レフカメラを堂々と使うことで「ああこの人写真撮ってるな〜」とか「何かの取材かしら」と違和感なく受け入れてもらえる効果を狙っています(笑)。
一眼レフ初購入の場合、本体以外のオプションを買う必要がある
今回購入した『Canon EOS Kiss X7』は一眼レフ入門機なので安価なモデル、といってもレンズと本体のセットで6万円もする代物です。
なかなか安くない買い物だったので頭の中で出費がいくらになるかちゃんと計算しながらヨドバシカメラに行ったんですね。
で、いざカメラを購入となったときに本体以外に買わなきゃならないものがいくつかあったのが誤算でした。
まずメモリカード、あとはレンズにつけるカバー×2、それから液晶保護フィルム(これは安い)ですね。
これらが結構高くてあわせて15000円くらいしました。カメラバックはおまけでつけてもらえたので助かりました。
これから一眼レフをはじめて買うという人は本体以外に買わなきゃならないグッズがあるということを心得ておくと良いでしょう。
一眼レフ独特の世界がある!
溜まったヨドバシカメラポイントで入門書を購入しパラパラと読んでみたのですが、結構難しいです!
F値、ISO、絞り、焦点距離…謎の専門用語がたくさん出てきて全然頭に入ってきません!
そこで座学はやめてとにかく適当に部屋にあるものとか近所を撮影してみることにしました。※プライバシー保護のため今回撮った写真を公開できないのが残念です。
とりあえず撮るだけなら簡単でした。設定をオートモードにしてシャッターを押すだけで綺麗な写真が撮影できました。
撮ってみて分かったのが「肉眼で見ている風景と違う写真が撮れる」ということ。
なんというか私の目が見ている世界ではなく、レンズが見ている世界を撮っている感覚です。
それが独特で、ボケとかそういうものの関係なのか、いつも見ている風景がレンズ越しにはとても魅力的な場所に写るのです。
ああこれが一眼レフカメラの魅力なんだなと思いました。
スマホのカメラの場合、肉眼で見たそのままが映る感じがするんですね。
それはそれでいいことですが、一眼レフカメラは「レンズが見ている世界」を映し出すものなんだなーと思いました。
画像を加工するのともまた違うんですよ。自分が見えている世界と違うもう一つの世界の見え方だということです。
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