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疲れ眠い撃退!サラリーマンが仕事中に短時間で効果的な休憩を取る方法

   

サラリーマンのみなさん、休憩取れていますか?

会社員生活は短期決戦ではなく長期間の持久戦。全速力で走り続けていれば、やがて途中で倒れてしまいます。

そこで今回はサラリーマン歴10年の私が実践している、仕事中に効果的に休憩を取るアイデアを紹介します。

疲れ眠い撃退!サラリーマンが仕事中に短時間で効果的な休憩を取る方法

休憩も仕事の一環

具体的なノウハウを述べる前に休憩を取る心がまえを確認しておきましょう。

休憩を取らずに疲れた頭でボーッとしたまま作業するより、少しの間休んで頭をスッキリさせてから作業に取り組んだ方が全体的なパフォーマンスが上がります。

ですから「休憩も仕事の一環」くらいの意気込みでのぞむのがよいでしょう。

とはいうものの…そういうことが頭ではわかっていても休憩を取ることにスゴく後ろめたさや罪悪感を感じてしまうタイプの人があります。※私がそうです

周りの目が気になって「アイツサボってんな〜」とか「忙しいのに休んでる場合じゃなくね?」という声なき声が聞こえてきてしまうのです。

休憩に対して後ろめたい気持ちがあると、休んでいても休まりません

そしてどんどん仕事のパフォーマンスが落ちていく…という悪循環にハマってしまうのです。

この悪循環にハマらないために、休憩に後ろめたさや罪悪感を感じてしまう人は以下のような意識改革をするとよいでしょう。

少しくらい休んでも問題ない

実際問題、1時間仕事をして10分から15分の休憩を取ることは常識の範囲内です。

また、周囲の人はみんな忙しいのであなたのことにそれほど関心を払ってはいないでしょう。

大体まわりをよく見てください、タバコを吸っているオジサンなんかはかなりの時間休憩していますよね。

だからあなたが少しくらい休んでも何も問題ないのです。

会社を休むよりマシ

無理を重ねて仕事を続けると、身体に疲労が蓄積していきます。

その結果、次の日に疲れが出て会社に遅刻したり休まざるおえなくなりますし、最悪の場合、精神疾患にかかって長期間会社を休職することになってしまうこともあります。

そうなれば自分にも会社にも大きな損失を与えることになってしまうのです。

何を大げさなと思われる方もあるかもしれませんが、うつ病が誰でもなりうる病気である現代においては杞憂とは言えないでしょう。

効果的な休憩方法

ではここからは短い時間で仕事中に休憩を取る、具体的な方法を紹介します。

休憩方法を大きく「リラックス系」と「リフレッシュ系」の2つに分けました。

リラックス系の休憩は疲れた心身を癒したり、たかぶった神経を落ち着けたりする効果があります。

リフレッシュ系の休憩は身体に適度な刺激を与えて気分転換する効果があります。

リラックス系の休憩方法

目をつむる(瞑想)

デスクで座ったまま静かに目をつむります。

眠いときや頭がボーッとしているときに眠気や疲れを軽減することができます。

1、2分の短い時間でもかなり効果があるので試してみてください。不思議とスカッとします。

フツーに寝てもよいのですが、瞑想のスキルがあると効果が高まります。

瞑想のやり方についてはこの本が参考になります。

この本によると瞑想をすると睡眠時間が短くて済むようになるとか(驚)。

とにかく瞑想には眠気を軽減する効果があるのは実感していますね。

体操、ストレッチする

体操やストレッチをします。

緊張して身体が固まっているときに、物理的に身体の緊張をほぐすことでリラックスすることができます。

首と肩のストレッチがメジャーではありますが、私は腰のストレッチもオススメいたします。

普段気がつきにくいのですが、腰の中の方の筋肉というかスジって固まっているんですよね。

腰の中の方のコリを伸ばすと不思議な気持ち良さがあるので是非お試しください。

具体的なやり方は例えばこんなのがあります。

リフレッシュ系の休憩方法

日光を浴びる

日の当たるところに出て日光を浴びます。

屋内で窓際に行くのもいいですし、外に出てもよいです。

日の光を浴びることで眠気があるときには目が覚めます。

また、午前中の日光は睡眠リズムが乱れているのを整えてくれるともいわれています。

実際、日の光をよく浴びた日は寝つきがよくなる気がします。

ウォーキング、散歩

ウォーキング、つまり歩きます。

デスクワークで固まっていた身体を動かすことで気持ちよくリフレッシュできます。

屋内もいいですが、外に出れば新鮮な空気を吸うことができるのでよりよいです。

自然を眺めて、四季の変化を楽しむことができれば最高ですね。

さらにパソコン画面を凝視して疲れた目が癒されるという効果もあります。

あとがき

疲れた時にドリンク剤を飲むと一時的に元気になった気がしますが、本当は疲れを一時的に忘れているだけなので、ドリンク剤の効果が切れるとドッと疲れがくるのを経験したことがある人は多いと思います。

短期的にはそれでも仕事の成果を出せるのかもしれませんが、長期的な視野に立てば健康第一で適切な休憩を取っていった方が仕事人生全体でのパフォーマンスは大きいと考えます。

今回紹介した休憩方法はすべて誰でも簡単に実践できる方法です。ぜひ自分にあった休憩方法を見つけるヒントにして下さい。

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