WindowsXPのサポートが切れたからLet’s note(CF-T4)をLinux(Ubuntu)マシンにしたよ
約10年使ったノートPC「Let’s note(CF-T4)」が4月から「WindowsXP」のサポート切れで使えなくなります。
これを期にLinux(Ubuntu)に挑戦したいと思います。
まずは導入するLinuxディストリビューションを選択
まず、導入するLinuxディストリビューションの選択です。
一口にLinuxといっても非常に多くのディトリビューションが存在するので、自分にとって最適なものを選ばなければなりません。
かたつむりの場合は主にプログラミングの練習をするマシンとして使用する予定です。
それ以外は特にこだわりはないので、出来るだけメジャーで日本語でのサポートがついていることを基準に選びました。
最終的にディストリビューションはUbuntuに決定しました。非常に人気のあるディストリビューションです。
Linux(Ubuntu)が動作するか確認
次にLinux(Ubuntu)が動作するPCかどうかを確認します。
PCのスペックを確認
Linux(Ubuntu)をPCにインストールする前に、Linuxが動作するスペックかどうか確認しなければなりません。
Linux(Ubuntu)をある程度快適に使うのに必要なスペックは以下。
- PAE(物理アドレス拡張)対応であること
- メモリが512MB以上であること
かたつむりの場合はメモリが少し足りなかったので今後のために増設しようと思います。
Linux(Ubuntu)のメディアからの起動
Linux(Ubuntu)はHDDにインストールしなくてもメディアから起動することができます。
この機能を利用して動作を確認することにします。
ただし外付ドライブが壊れていたので新しく買いました。
早速Linux(Ubuntu)を起動。問題なく起動してくれました。
さらに素晴らしいことに、ケーブルをつなげば自動的にネットに接続できてしまいます。
Google検索をすることができました。キーボードも認識しているようです。
ただしこの時点で動作が非常に遅いということが分かりました。
原因はメディアからの起動なのか?それともハードウェアのスペックの問題なのかは不明です。
まとめ
Let’s note(CF-T4)でLinux(Ubuntu)が動作することを確認することができました。
ただし動作が非常に重いです。次回はメモリの増設をします。さらにHDDをSDDに換装します。
参考文献
[amazonjs asin=”4822234886″ locale=”JP” title=”脱Windows 完全マニュアル (日経BPパソコンベストムック)”]