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フリーランスって何?

      2016/03/21

今回はフリーランスとは何か?ということについてお届けします。

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フリーランスエンジニアを目指して

私は会社を辞めてフリーランスのエンジニアになろうと考えています。

そこでまずとっかかりとしてこの本を読むことにしました。

フリーランスSEとして生きる道

本を読んでフリーランスとはなんぞや?というもやもやしたものが少し形になりました。

そこで、私がイメージした「フリーランスエンジニア像」というものを書いてみます。

フリーターとは似て非なるフリーランス

フリーランスと似た響きの言葉に「フリーター」というのがあります。

大体のフリーターのイメージは時給900円くらいのアルバイトをしながら夢を追っているバンドマン…みたいな感じだと思います。

一方、フリーランスも会社に属さずフラフラしている人だから、ほとんどフリーターと同じなんじゃないの?と思っている人が多いのではないでしょうか。私はそう思っていました(笑)。

確かに1つの職場に永住せずに短期的な雇用契約を結ぶという点ではフリーターもフリーランスも似たようなものです。

でもやっぱりフリーターとフリーランスは違うのです。

どこが違うかというと、フリーターの仕事は誰でもできる仕事なのに対し、フリーランスの仕事は非常に高い専門性が必要なのです(あくまでも一般論)。

だから当然報酬面での違いも歴然です。フリーランスもピンきりですが、例えばフリーランスプログラマーの一般的な月単価は60~100万円といわれています。

フリーランスは起業家ではない

高い能力とスキルを持ち、金を稼ぎまくるフリーランス…そう聞くとフリーランスはいわゆる「起業家」とも間違われがちです。しかしフリーランスは起業家とも明確に違います。

起業家とフリーランスとの決定的な違いは「企業を作るのが起業家であり、企業の手助けをするのがフリーランス」だということです。

ところで起業家の世界では「千三つ」といわれ、起業しても会社が存続するのは千のうちたったの三つといわれています。一発当てれば億万長者になれる可能性がありますが非常に確率が低いのです。起業家はハイリスクハイリターンな世界といえるでしょう。

一方、フリーランスに億万長者は少ないですが年収数千万レベルなら起業家よりもずっと高い確率で到達できます(と、本には書いてありました。これはこれから確認してみます。)。リスクとリターンのバランスを考えるとフリーランスは非常に魅力的です。

フリーランスとはいいカモである

と、いいことばかり書いてきましたが金の匂いするところには必ず悪いヤツが湧いてくるものです。

開業ビジネスに巻き込まれないこと

フリーランスを目指す人を食い物にする「開業ビジネス」にだまされないで!と「フリーランスSEとして生きる道」には書いてありました。フリーランスとしてやっていくのにはまず「人に騙されないスキル」が必要なのかもしれませんね。

実は私、フリーランスエンジニアを目指しはじめたばかりですがいきない「開業ビジネス」の勧誘らしきものを受けてしまいました。

場所は都内の大型書店の独立起業コーナーでした。フリーランス関係の本を物色している私に声をかける人があったのです。

「起業とか興味ありますか?私は有名なメンターについて勉強しているのですが…」

これは明らかになにかの勧誘だ!とピンときたので大丈夫でしたが、まさか本屋で勧誘する人がいるなんて驚きですよね。本屋さんには是非ああいう人を取り締まって欲しいです。

まとめ:フリーランスには夢がある

以上フリーランスとは何か?ということについてお届けしました。

まとめると

  • フリーランスはフリーターとは違い高い専門性を持ち高いレベルの仕事を行う
  • フリーランスは起業家とは違いリスクをおかさない
  • フリーランス開業ビジネスに注意

ということでした。

開業ビジネスのようや怖い人もいますが、フリーランスの世界には夢があると思うんですよね。だからこれからも目指します。今はとにかく情報収集あるのみです。

目下のところ、一番知りたい知らねばならないのは「どうやって仕事を取るのか?」ってことです。そのあたりのことは「フリーランスSEとして生きる道」には具体的に私にも分かるようには書いてありませんでした。

最終的には直接契約の方が中抜きが無くて儲かるんだろうけれど、最初は顧客開拓を兼ねてエージェントに頼むのがいいのかなーと考えています。

エージェントならここがよさそうかな。

ギークスジョブ

今回参考にした本はコチラ。

 - フリーランス, 独立/起業