【感想】「ひらゆの森」露天風呂の湯治感がスゴイ
東京から富山へ向かう途中の安房峠は奥飛騨温泉郷にある人気の日帰り温泉「ひらゆの森」にいってきました。運転疲れが癒されるよい温泉だったと思います。
今回はそのレポートと感想をお届けします。
露天風呂の湯治感
内湯と露天風呂がありますが、ひらゆの森は露天風呂がスゴかった。
総計7つの露天風呂(私調べ)が坂を登るようにあって、下はヌル湯、上に行くほど温度が高いアツ湯になっていきます。お湯が流れて降りてくるつくりなのかな?
1番高いところにあるお風呂は、かなり熱めのお湯になっていて「効く~」という感じで湯治気分が味わえました。ひらゆの森の泉質は硫黄泉なので、より湯治気分が盛り上がります。
温泉以外の環境面も素晴らしかったです。山の中なので空気がよいのはもちろんのこと、景観もよいです。
昼間は青々とした木の葉に癒されます。電灯が少ないので夜は隠し温泉気分が味わえます。足元がよく見えないという欠点はありますが・・・。
その他にドライサウナ、水風呂も設置されているので健康ランド的な使い方もできます。畳の休憩スペースもあるので横になって一休みも気持ちいいです。
料金はワンコインの500円なのでリーズナブルなのもうれしいですね。
食事は飛騨牛
風呂にゆっくり浸かったあとは食事処「もみの木」にて夕食をいただきました。
ここのウリは断然「飛騨牛」ですね。霜降りが多くて美味しいです。
ただし高い(笑)。飛騨牛定食3000円くらい。
ということで庶民な私は、ほうばみそ定食(飛騨牛のせ)1350円をいただきました。
飛騨牛はちっちゃいですが、ほうば味噌と食べることでそれなりに満足できました。
宿泊もできる
私は今回日帰り寄りましたが、ひらゆの森には宿泊施設もあります。
宿泊者専用浴場があるので、ゆっくり温泉を楽しむことができそうですね。