ブログの内部リンクを強化する4つの方法
内部リンクを強化することでユーザビリティを向上し、検索エンジンにページの意味を正しく伝えることができます。
なぜ内部リンクを強化するのか?
かたつむりチャンネルではこのたび、内部リンクの強化を行いました。なぜそうしようと思ったのか?
ブログを立ち上げてからGoogle検索ロボットから評価されてアクセスアップするまでには1か月かかるとか3か月かかるとかいって自分を慰めてきました。
ですがやっぱり本当にうまくいくのか不安…。なにかせずにはいられない、ということでSEOに注力することにしました。
SEOには大きく分けて内部SEOと外部SEOがあります。
外部SEOは主に外部のサイトからどんなリンクが張られているか、ですがこれは自分でコントロールはできません。
対して内部SEOは自分のサイトの中の話しなので自分でコントロールが可能です。
よって内部SEOに力を入れていくことにしたのですが、その中で有力なのが内部リンクの強化なのです。
内部リンク強化のやり方
SEOを意識したリンクの張り方 – SEOのホワイトハットジャパンというサイトで内部リンクの張り方について勉強しました。
勝手ながら私なりに内部SEOについてやるべき施作についてまとめさせていただきます。
記事末尾に関連記事へのリンク
例えば当ブログの記事の文末にある、関連記事へのリンク。
WordPressのプラグインを使い、関連性の高そうな記事へ自動でリンクしてもいいのですが、私は機械には任せず、「この記事を最後まで読んでくれた読者はこんなページも読んでくれるかもしれない」と考えながら、ページのテーマに近い記事を5~10記事紹介しています。
関連記事を示すことで、記事の内容をユーザおよび検索エンジンに知らせることができます。
記事中のリンク
文中にリンクを張ることにユーザにも検索エンジンにもページの内容をかりやすくすることができます。
被リンクというものは外部から貰うしか方法がないわけではなく、関連性の高いページを内部リンクで繋げることにより、より評価を高めることができます。
過去記事から新しい記事へリンク
新しい記事を作成する時に過去の記事へ関連記事のリンクを張る方は多いですが、古い記事から最新記事へのリンクを張る作業は案外面倒で、「やった方が良いだろうな」と頭では思っていても実行されていない方も多いかもしれません。
過去記事から新しい記事にリンクを張ることで、より新鮮な情報をユーザに与えられるようになるので検索エンジンの評価が上がります。
優良な外部サイトへのリンク
そのページと関連性の高い、優れた記事へリンクを張りましょう。
ユーザーがそのページに移動した時、「良い記事を紹介してもらえた」と喜んでもらえるようなページがベストです。
優良な外部サイトといっても、当然関連性は高くないといけません。
かたつむりは記事のタイトルで検索してみて、有名と思われるサイトを主にページランクで見分けて「参考になるサイト」としてリンクを張ってみました。
まとめ
以下の内部リンク強化施作を実施することで内部SEOが強化できるでしょう。
- 記事末尾に関連記事へのリンク
- 記事中のリンク
- 過去記事から新しい記事へリンク
- 優良な外部サイトへのリンク
いろいろと書いてきましたが、要するに「ユーザビリティを上げる」ことと「検索エンジンからの評価を上げる」こととは同義だということです。