【草津温泉】西の河原露天風呂 感想:開放感がスゴイ
2016/03/01
草津温泉の「西の河原露天風呂」に入浴した感想をお届けします。
「西の河原露天風呂」は草津温泉最大の露天風呂
「西の河原露天風呂」は草津温泉の中心である湯畑から西に1.5Km(徒歩20分)ほど歩いた西の河原公園内の敷地内にある立ち寄り入浴施設です。
昨年(2015年5月)にリニューアルオープンし、草津温泉でもっとも大きい露天風呂(浴場面積が男女あわせて500平方メートル)として名物になっています。その広さはなんと同時に100人入れるとのこと。
森林にに囲まれた開放的な景観が魅力で、冬には雪景色を、秋には紅葉を楽しみながら入浴できます。
源泉は草津一の湯量を誇る万代(ばんだい)です。
御座之湯、大滝乃湯と合わせて「草津三湯」のひとつでもあります。
「西の河原露天風呂」感想
草津温泉一人旅の2日目は「西の河原露天風呂」からスタート。
森の中の開放感
西の河原露天風呂は西の河原公園の中にあります。西の河原公園は公園といってもほとんど森そのものの自然公園といった風情なので、西の河原露天風呂は森の中に湧いた温泉に入っているような開放感です。サルが一緒に入浴していても違和感がない感じ。
露天風呂の面積は非常に大きくて、入り口からは奥が見えなかったのでまずはちょっとした温泉探検となった。奥に進むと大きな湯滝があったが、すごく熱かった。注意してください。また、奥に進むほどお湯の温度が上がります。
洗い場などはなく、落ち着ける場所があまり見当たらなかったが、水中に石のベンチが設置されていたのでそこに座ってやっと落ち着くことができた
私が西の河原露天風呂を訪れたのは2月下旬で草津はまだまだ寒かったですが、冬の澄んだ空気を吸い込みつつお風呂に入るのはとても気持ちよかったです。
歩道から完全に見えている
非常に開放的な気分になれる西の河原露天風呂なのですが、別の意味でも開放的です。なんと歩道から完全に露天風呂の中が見えてしまいます(遠目ではありますが)。ちょっと恥ずかしいよね…。
女性風呂の方は見えないのでご安心ください。
湯あたりに注意
スタッフから湯あたりするので長時間温泉に浸かっていないように注意がありました。
草津温泉は強酸性で刺激が強いので湯あたりしやすいのかもしれませんね。そのあたりの加減が観光客には難しいです。
三湯めぐり手形で入泉料が安くなる
西の河原露天風呂は通常大人600円の入場料ですが「三湯めぐり手形」を利用することで入場料が割引になります。詳細はコチラ→三湯めぐり手形
御座之湯、大滝乃湯もあわせて温泉めぐりをしてはいかがでしょうか。
まとめ:西の河原露天風呂は開放感がスゴイ
以上、草津温泉の西の河原露天風呂の感想をお届けしました。
まとめると西の河原露天風呂はいろんな意味で開放感にあふれた立ち寄り温泉施設だということでした。
草津の温泉と同時に自然も満喫したいという方にオススメです。
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