検索エンジンにヒットする記事を書く方法
せっかくブログに記事を書いていても、検索エンジンからの読者がやってこない…ということはユーザの検索に記事が全然ヒットしていないってことですね！
私もブログを書きはじめのころはキーワードというものをほとんど意識せずに記事を書きまくっていたため、多くの記事が誰にも読まれないダメな記事になっていました。
今回は私が最近実践している、検索にヒットする記事の具体的な書き方を紹介します。
※本記事はSEO初心者向けの記事です
検索エンジンにヒットする記事はキーワードを意識している
検索エンジンにヒットする記事はキーワードを意識しています。
当たり前じゃん！という声が聞こえてきそうですが、経験的に大事なポイントがあって「キーワードは絞り込め」ということ。
私は過去、１つの記事を書くときにあれもこれもとキーワードを欲張って書いていました。しかし二兎追うものは一兎も得ずのことわざのとおり、この書き方だとどのキーワードでもヒットしなくなります。以下詳細↙。
よって1記事で狙うのは1つのキーワードを厳守しましょう。
ちなみにここでいう1キーワードは複合キーワード1組も含みます。例えば本記事では「検索＋ヒット」の複合キーワードを狙っています。実戦では複合キーワード1組で書く場合がほとんどだと思います。
もしも1記事でいくつものキーワードが思い浮かぶ場合は、記事を分けることを検討しましょう。
検討上位表示できない記事はヒットしない
キーワードをちゃんと絞り込んで後述する具体的な書き方を実践すれば理論的にはヒットする（検索画面に表示されてクリックされる）気がしますが、実際それだけでは検索上位に表示されず、よって読者の目に触れることなく終わることが非常に多いです。
なぜならそのキーワードで記事を書いているのはあなただけではないから。
キーワードがバッティングした場合、記事内容の良し悪しとサイトの強さの勝負になりますので、残念ながら初心者はほぼ負けます。
ライバルのいない（少ない）キーワードなら検索上位表示が狙える
実はそういう多くの人が狙っているキーワードは需要のあるキーワードである場合が多いのですが、ヒットしないなら意味がありません。
よって私は需要についてはまずは置いておいて、とにかく上位表示することを狙います。上位表示さえされれば毎日ちょっとずつであっても読者がやってくる、細く長く続く記事になります。
野球でいうとバットを短く持って当てに行く感じですね。地味でも確実なヒットを狙いましょう。
具体的にどうやって穴場なキーワードを探すのかというと実は簡単で「狙ったキーワードで検索してみる」です。
そうするとズラズラと検索結果が表示されますが、見るところはそのものズバリのキーワードでヒットしたかどうか。
タイトルにキーワードが入っていなくて、本文のみにキーワードがある場合が狙い目です。この辺は慣れてくればすぐわかるようになると思います。
あとタイトルにキーワードが入っているものの、たいして有名でないサイトなら勝てる可能性があります。
もしも狙っているキーワードで上位表示が難しいと思っても、記事を書くことを断念する必要はありません。同じ内容の記事でも角度を変えれば違うキーワードで書くことができるので、是非その方向で検討してください。
検索エンジンにヒットさせる記事の書き方
それではキーワードの調査を経てキーワードが確定したところで記事を書いていきます。
なにはなくともタイトルにキーワードを入れよう
最重要ポイントは「タイトル」です。ここにキーワードを入れる、これ以上大事なことはないのでこれだけは忘れないように。
なんでそんなにタイトルが大事なのかというと、検索エンジンが記事の内容を判断するのに最も重視するのがタイトルタグだからです。
キーワードからやってきた読者の知りたいことを書く
検索エンジンを利用する読者はなにかしらの情報を知りたがっています。キーワードにはその読者の知りたい意図が込められているのです。
よって記事を書く人は狙ったキーワードでやってきた読者の知りたいことに答える記事を書かなくてはなりません。
そういう記事が検索エンジンの評価する記事です。この点についてさらに詳しく知りたい人は以下の記事を参照ください↙。
見出しでキーワードに濃淡をつける
最後に最近私が大事だと思っているところ「見出し」です。h1とかh2とかいうタグですね。
これを使ってキーワードに濃淡をつけます。
タイトルにキーワードを入れましょうといっても、狙っているキーワードだけではタイトルにはならないので適当に他のワードも入れます。
よって大事なワードと大事でないワードが混在してしまうのですが、これを見出しを使ってなにが大事なキーワードかアピールしようというわけです。
やることは簡単で、見出しにキーワードを入れるだけです。