カタ通がオススメする草津の日帰り温泉「草津三湯」
草津温泉の日帰り温泉のなかで”おすすめ”の3つを紹介します。
リニューアル間もない草津三湯がオススメ
草津の日帰り温泉のなかで、カタ通は以下の3つをオススメします。
- 西の河原露天風呂
- 大滝乃湯
- 御座之湯
上記3つはいずれも草津温泉の日帰り温泉といえば真っ先にあがる有名どころであり「草津三湯」とも呼ばれています。
特に西の河原露天風呂が2015年5月にリニューアルされたのが話題となっていて、テレビでもよく紹介されています。
共同浴場は地元の人向け
日本一の湯量(自然湧出量)をほこる草津温泉には、それこそいたるところに共同浴場が設置されているのですが基本的には現地の人むけの施設です。最近では共同浴場での観光客のマナーが問題になり観光客への開放をやめてしまったところもあるそうです。
草津三湯は完全に観光客向けの日帰り温泉なのでスタッフがちゃんといます。よくわかっていない初心者にも丁寧に案内してくれるので、安心して入浴することができます。
草津三湯のオススメポイント
ここからは草津三湯それぞれのオススメポイントを紹介します。
西の河原露天風呂
西の河原露天風呂は前述のとおり2015年5月にリニューアルしたばかりの新しい日帰り温泉です。草津温泉の中心である湯畑から西に20分ほど歩いた西の河原公園内にあります。
西の河原露天風呂の特徴はとにかく広い露天風呂だということです。浴場面積が男女あわせて500平方メートルもあり同時に100人入ることも可能とか。
草津の山や林に囲まれた露天風呂なので、大自然を感じて開放的な気分で入浴するのがとても気持ちがよいです。
筆者の「西の河原露天風呂」体験レポート↙️
西の河原露天風呂 感想:開放感がスゴイ
大滝乃湯
大滝乃湯は湯畑から東に20分ほど歩いたところにあります。
大滝乃湯の特徴は「合わせ湯」と呼ばれる珍しいな温泉施設および入浴方法です。合わせ湯は38度から46度までの温泉を徐々に身体を慣らしながら順番に入っていく入浴方法です。
筆者も合わせ湯を体験しましたがメチャクチャ熱くて最後まで行くことはできませんでした。
熱いお湯好きな人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
御座之湯
御座之湯は湯畑と隣接した場所に位置しています。
御座之湯は西の河原露天風呂、大滝乃湯とは打って変わって非常にノーマルな温泉となっています。その普通さが逆にいいところ。
江戸時代の草津温泉の実在した温泉施設を再現した木造建築士で、お風呂の中も木造です。木というのはそれだけで落ち着きます。やっぱり日本人だ私。
御座之湯二階の大広間で休憩できるのもポイントが高いです。風呂上がりに横になってまどろむのは至福の時間でした。
筆者の「御座之湯」体験レポート↙️
御座之湯の感想:江戸時代情緒と寝転んで休憩
三湯めぐり手形で草津日帰り温泉をめぐろう
最後に「三湯めぐり手形」を紹介します。
ここまで紹介した草津三湯すべてに入浴できるお得なチケットが「三湯めぐり手形」です。
個別の入浴料金の総額は2100円ですが、三湯めぐり手形を利用することで1600円に入浴料金をおさえることができます。
スタンプを押してもらえたり、草津温泉三湯をすべてコンプリートすると「ちょいな♨三湯めぐり完湯認定証」が贈られ「湯めぐり名人」に認定されるので草津旅行の思い出にもなりますよ。