カタ通の2016年冬アニメ感想
2016/04/02
2016年冬期アニメの感想をお送りします。
2016年冬はこんなアニメを見た
2016年冬期はこんなアニメを見た。
- 傷物語
- 暦物語
- 僕だけがいない街
- Fate/Zero
- 無彩限のファントムワールド
- ドラゴンボール超
期初にはチェックしていなかった再放送アニメのFate/Zeroが意外と面白かった。
2016年冬アニメの感想
傷物語
傷物語は西尾維新の化物語シリーズの始まりの物語。テレビではなく映画作品です。
現在公開中の「傷物語(鉄血編)」は3部作の第1作。羽川翼を筆頭に各キャラクターがとっても魅力的に描かれていて大満足。
テレビシリーズとは違った映画ならではの演出も見どころです。感想は以下の記事に書いたのでコチラをどうぞ↙
暦物語
暦物語も化物語シリーズ。こちらはショートストーリーでこれまでの作品の空白部分を埋めるような内容になっています。
すごく大きな事件ではないがなんだか心温まるようなちょっとした怪談というのは私のツボです。
暦物語はテレビではなくアプリで配信されているのも特徴です。
僕だけがいない街
漫画がまだ終了していないのでアニメはどう終わるつもりなのだろう?と疑問だったのだけれど、いろいろとはしょりつつもキレイに終わっていた。アニメはこれはこれでひとつの「僕だけがいない街」として評価していいと思う(偉そう)。
人との距離をおいて「踏み込む」ことができなかった主人公が過去をやり直して現在と未来を変える物語。「僕だけがいない街」の意味も分かったしハッピーエンドだったし気持ち良かった。
また昭和60年代に小学校時代を過ごした現在30代の大人がリアルな実感を持って鑑賞できると思う。
【感想】僕だけがいない街は昭和50年代生まれにオススメの漫画
あと舞台が千葉県船橋市だったことがメッチャ気になったw
Fate/Zero
再放送なので期初にはまったくチェックしていなかったけれど、面白かった。かなり人気のある作品なんだから当然かな。
本編Fate/stay nightの前日譚。本編を一切見ていない私でも楽しめました。
全体的にただよう中二病的な臭いについていけるかどうかが面白いと思えるかどうかの分かれ目でしょうね。
見どころとしては主人公「衛宮切嗣(エミヤキリツグ)」とライバル言峰綺礼(コトミネキレイ)との対決シーンかな。スゲーカッコいいっす。
あとロリーなリンちゃんがかわいいとか。
無彩限のファントムワールド
京都アニメーションだけにメッチャ絵がキレイ。
ただし最初の方でキャラの表情が乏しいなーと感じていたのですが、後半にいくにしたがって表情豊かになっていったので安心しました。ちゃんと(?)主人公「一条 晴彦(いちじょう はるひこ)」ハーレムが結成されたしね。
見どころは「姫野 アリス」先生ですね(独断)。井上喜久子さん演じるムチムチボディーの先生にハアハアしまくりです!水着回は特に注目だ!
DVD最終巻にはテレビ未放送回(海へ行く)が収録されるぞ。
ドラゴンボール超
たぶんあまり話題になっていないのも意に介さずマイペースで進行しているドラゴンボール超。
復活したフリーザを倒して別の宇宙の最強戦士と戦う天下一武道会的な展開になっています。
宇宙の存亡をかけて戦っているにも関わらずどこかコミカルな雰囲気を漂わせていて、往年の緊張感やシリアスはありません。
深く考えずに見るぶんにはおもしろいのではないかと。
まとめ:2016年冬アニメで面白かったのは
以上2016年冬季アニメの感想を述べてきました。
ストーリーを楽しむアニメとして面白かったのは「傷物語」「暦物語」「僕だけがいない街」と「Fate/Zero」でした。萌え枠は「無彩限のファントムワールド」です。
傷物語はまだ映画館で見られます。他のテレビ放送は終了していますが、DVDや動画サービスでチェックしてみてはいかがでしょうか。
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